2021-04-12 第204回国会 参議院 決算委員会 第3号
自衛隊と米軍、そして自衛隊と海保との切れ目ない対応というのは、現在、尖閣諸島防衛に大変不安を抱いております国民にとって、一つの安心材料にはなると思っているところであります。 その中で、我が国は大変天然資源が少ないことによって、石油が中東からということで、エネルギー始め物流の海上航路という、いわゆるシーレーンに関しては南シナ海というのが大変重要になってくるわけであります。
自衛隊と米軍、そして自衛隊と海保との切れ目ない対応というのは、現在、尖閣諸島防衛に大変不安を抱いております国民にとって、一つの安心材料にはなると思っているところであります。 その中で、我が国は大変天然資源が少ないことによって、石油が中東からということで、エネルギー始め物流の海上航路という、いわゆるシーレーンに関しては南シナ海というのが大変重要になってくるわけであります。
○篠原(豪)委員 日米同盟を、そしてまた大規模な尖閣諸島防衛の演習も日米でやっていくということも、今年、2プラス2でも、報道等ありますので、またお話を聞かせていただければと思います。 今日はありがとうございました。
なお、米中会談に先立つ日本時間の十九日夜、岸防衛大臣は民放番組の中で、尖閣諸島防衛を想定した日米共同訓練を実施する考えを明らかにし、実践的で高度な訓練を行いつつ、日米が一体となって動けることを証明し、相手にプレゼンスを示すと述べました。いつ、どの海域での共同訓練を想定しているのか、防衛大臣に伺います。 次に、特別協定に伴う米軍駐留経費の日本の負担の経緯等について、防衛大臣に伺います。
まず、尖閣諸島防衛に係る日米共同訓練についてお尋ねがありました。 御指摘の番組で、私の発言は、島嶼防衛、島嶼部の防衛に係る訓練を実施する必要について、尖閣諸島に限定することなく述べたものであります。
これが事実とすれば、尖閣諸島防衛に関して、アメリカはこれまでの政権の中で最も積極的な姿勢を持つ可能性があります。 今後、米軍単独の訓練だけではなく、日本側の要請によって尖閣周辺で日米共同での訓練を実施するよう調整すべきではないかと思いますけれども、いかがでございましょう。中国が最も嫌がるのはアメリカの関与だと思います。
したがって、手のうちをさらすような発言、これはできないというのは分かりますが、じゃ、今おっしゃった、こうなればこうする、そういう尖閣諸島防衛に向けたアクションの考え方みたいなものは、私はある、あるはずだと信じています。加藤長官にお答えいただきたいのは、そういう整理というか、対処方針みたいなもの、それはありますね。 いや、国民が心配しているのは、大丈夫かと。
そして、北朝鮮情勢、また尖閣諸島防衛ですね、これを考えましても、日本の国民の安全と領土保全考えていっても、防衛費、しっかり守っていかないといけないということは当然だと思っているんですが、これ、国際的に見てどうか、そしてまた日本の防衛をしっかりしていくためにこれどういうふうにお考えでしょうか。しっかり守っていただきたいと思っているんですが、御決意をお願いします。
そういう流れの中で、昨今、新鋭のロシアのキロ級潜水艦八隻を中国は購入し、二〇〇六年までに実戦配備するという報道がございましたが、それが実現した場合、中国が領有権を主張している我が沖縄県の尖閣諸島防衛に脅威となるのではないか、あるいは我が国への物資の海上輸送路への脅威とならないのか、まずこの点につきまして防衛庁長官にお尋ねをいたします。